F1第15戦イタリアグランプリ決勝(アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ)

優勝はファン・パブロ・モントーヤ(マクラーレンメルセデス)で2位フェルナンド・アロンソ(ルノー)が3位はジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)となった。
ポイントランキング2位のキミ・ライッコネン(マクラーレンメルセデス)は、予選にて1位となったが、エンジン交換のため11番手でのスタートとなり、驚異的な追い上げを見せるも、左リアタイヤのトラブルによりピットンしたため順位を落して、4位でゴールとなった。
これにより、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)との差は27ポイント差と開いた。
また、5年連続でドライバーズ・タイトル獲得しているミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)とのポイント差が48となり、ドライバーズ・タイトル獲得の可能性はなくなった。
日本人ドライバーの佐藤琢磨(BARホンダ)は5番手(2列目)からのスタートとなったが、ピットのミスにより順位を落とし、16位となった。