BMW「R1200RT」装備について

まず、標準装備のパニアケースだが、開閉や取り外しは簡単で容量も多いのでいいね。
どこかでメットが入らないと書いてあったのでトップケースが必要かと思っていたが、私の使っているアライの「RX-7 RR4」の61-62サイズは問題なく入ったので一安心。
ハンドルのスイッチで高さを調整できるウインド・シールドは、最も高い状態に合わせると風が全く当たらなくなるので長距離を走る際などに良さそう。
ヘッドライトはLoがH7が2灯のため非常に明るいが、HiはH7が1灯のためあまり明るく感じない。ヘッドライトもそのうちHID化しようかな。
ウィンカースイッチは左右別々で、キャンセルスイッチも別に付いており、ウィンカースイッチを同時に押すとハザードになるようになっていて、操作には慣れが必要だな。
ちなみにエンジンがかかっている状態でウィンカーキャンセルスイッチを5秒以上長押しして、右ウィンカースイッチを5秒間長押しするとヘッドライトがOFFにできる。しかし再点灯させるには一旦エンジンを切る必要がある。
グリップヒーターはこれからの季節は必要ないが、冬場には重宝しそうだ。