F1第10戦ヨーロッパグランプリ決勝(ニュルブルクリンク)

スタート直後に大雨になり、コースアウトが頻発したため4周目で赤旗中断となる大荒れのスタートとなった。
決勝レースは優勝がフェルナンド・アロンソ(ボーダフォンマクラーレンメルセデス)で2位がフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリマールボロ)、3位がマーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)となった。
日本人ドライバーの佐藤琢磨(SUPER AGURI F1)は、リタイヤとなった。
前日の予選Q3中の大クラッシュで決勝戦出走が危ぶまれていたルイス・ハミルトン(ボーダフォンマクラーレンメルセデス)は、10番手スタートで出走できたものの赤旗中断前のコースアウトで遅れ、9位でノーポイントとなり10連続表彰台は逃した。
これにより、ドライバーズポイントではトップのルイス・ハミルトン(ボーダフォンマクラーレンメルセデス)と2位のフェルナンド・アロンソ(ボーダフォンマクラーレンメルセデス)のポイント差が2となった。